川内康範(かわうちこうはん) 作詞家、脚本家、政治評論家、作家である。北海道函館市出身。本名は潔(きよし)。1920年2月26日生まれ。2008年4月6日没。青森県八戸市に在住していた。
1984年のグリコ・森永事件の際, 川内康範は週刊誌上で, 犯人に対し「私財1億2000万円を提供するから、この事件から手をひけ」と呼びかける。このことで事件が収束に向かうことは無かったものの、大きな話題を呼んだ。 2000年代あたりからは年齢及び体力的な問題もあり, 川内康範は公の場への登場は控えていた。 2007年2月、歌手の森進一に対し今後自作曲の歌唱禁止を通告する会見を開き、いわゆる「おふくろさん騒動」が勃発。数十年ぶりに時の人となった。この騒動は新聞の社説にまで取り上げられた。年末には薬害肝炎問題の対応に苦慮する福田康夫総理にアドバイスしたとも言われる。 2008年4月6日午前4時6分、川内康範は,青森県八戸市の病院にて、慢性気管支肺炎の為に死去。享年89。
by yotch912
| 2008-04-09 05:38
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